2016-05-08

FLASHLIGHTSについて書く


デビューシングルでもある、コードとのスプリットシングルも即完売。
FLASHLIGHTS待望の1stアルバムがSTAY FREEレーベルより遂にリリース!
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初めてREOのサウンドを知ったのは95年『米国音楽』Vol.5に付録で付いていたCapsule Giantsの音源だった。
そのサウンドは、80年代のギターポップを、良い意味で(当時)90年代の自分達のサウンドとしてアレンジされたプリミティブなギターポップ。
その後活動の拠点を東京に移した彼がNeon Groupとして活動をはじめた。
それがあのCapsule Giantsのメンバーだと知る。
これはただの予想でしかないけれど、Vo.のREOの頭の中にはかねてからこのアルバムにあるサウンドや世界観がイメージされていたと思う。
そんなイメージを見事に具現化したとしか思えない。POP且つサイケデリック、ラウドなギターとクールなメロディが交差。一度聴いたら耳に残り口ずさみたくなるメロディ。60'sビートバンドを思わせる甘さと(The Knocksとして活動している)Gのヒロシのパンキッシュなサウンドが絶妙に重なる!!
冒頭の夜の始まりを感じさせる「Fall Feeling」たたみかける様な「Sweet Night Sweet Heart」前述のシングル曲でもある「Shadows」からのラストまでの流れがたまらない。「終わりかけのサタデーナイト」はFirestarterの「SATURDAY NIGHT (IS THE END OF THE WORLD) 」と並ぶ週末讃歌と思う。Yokoとのヴォーカルの掛け合いもクールな「Urban Lou」も最高。
すべてが詰った1枚。眠らない俺たちの夜のBGM。夜は君がいないと始まらないぜ。
FLASHLIGHTSと夜の待ちへ繰り出そう!

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