2016-08-07

最近のオレ 8/5とか6とか


それは数日前に急に決まってしまいました。
FLASHLIGHTS,The Knocksのヒロシさんと納品の件でやり取りしていた際に
「ぷあかう」でDJ(イベント風飲み会)やりましょう!とのありがたいお誘い。
二つ返事で「行きます!行きます!」なんて返事はしたものの
大丈夫なのかオレ。。。泥酔して粗相!?終電のがしたらどうする!?
と、しょうもない不安は後からやって来る。

で、当日。
仕事を終わらせ一旦帰宅。
おめかししたら出発!
(脳内BGM:High Life「ぷあかう」)

週末の下北沢。夜風も涼しい。
20年位前は毎日この街をフラフラしていたな〜
下北タウンホールでトイレも済ませ。
会場である(聖地)「ぷあかう」へ。

中にはすでにヒロシさんとREOさんとヨーコさんが・・
挨拶もそこそこに飲み会開始!
皆さんのかけるレコードは、どれも最高。
時代やジャンルを越え良い曲ばかり。

それにゆっくり話す機会がありそうでなかった方と改めて
お話が出来たのも良かった。
あーだこーだ内容を書くのもナンなので割愛。
終電で帰ろうと思っていましたが、気が付けば朝。
帰りの総武線では久しぶりに寝過ごして
千葉まで行きさらに浅草橋まで戻るという
その瞬間の気の遠くなった感じは何と表現すれば良いのだろう?

6日は近所の江戸川での花火大会を
奥さんと見て来ました。

(H)



2016-08-03

止まった時計を動かす事がオレの仕事。

重責から一旦開放された開放感も、やがては日常になってしまいがち。
実際のところオレの生活も・・・・。

ひとりの人間が(決してひとりでは無いが)普通に暮らすと言う事の大変さ
システムの複雑さ
知らない事ばかり。

それでも前を向いて行くのさ。
今の道を選ばなければ良かった。なんて思いたく無いから。

少しずつペースを取り戻していきたいな。

http://blog.goo.ne.jp/duck888/e/6d46a077c19af97a87220220ffe54a02

まずはこのブログから。
二人で思いついた順に
テーマが決まった順に
競争の様だったな。

なんて思いながら。

(H)

2016-05-13

Chris Cohen / As If Apart


Chris Cohenのことは正直に言うとDeerhoof、Cass McCombsといったバンドに在籍していた時のことや、彼のバンドであるThe Curtainsのこともよく知りませんでした。
ただ、ソロ名義でのデビュー作「Overgrown Path」の曲を、偶然聴いて、からだの細胞がぱっ、と開いたような感じがして、何度も聴き込んだという経験がありました。
(↓前作「Overgrown Path」収録)

だから今回また、あたらしいアルバムが発表される、と聞いていてもたってもいられない気もちになったのです。
そして公開された先行シングルがこの曲。

彼はいわゆるマルチ・プレイヤーで、前作同様今作も、あらゆるパートすべて自分ひとりでレコーディングしています。まるでトッド・ラングレンのように。
今までいろいろなバンドにツアーのときやレコーディングや、いろいろな楽器で参加していて経験も豊か。
あるときはドラムを叩きながら、あるときはギター、そしてピアノを弾きながら歌う彼なのですが、そのマルチな才能はもちろん、とくにこころつかまれるのがなんといっても彼のスモーキーでやさしい歌声。
お父上が音楽関係の仕事をしており、音にふれることが自然であったけれども、やはり父と息子、グレイトフル・デッド嫌いだった父に反抗するように、ティーンエイジャーのころからデッドヘッド(熱心なグレイトフル・デッド・ファン)になったという音楽遍歴も垣間みれる、その多様性。
そんなことがうなずけるサイケデリックでほろ苦い旋律、ころころと変わるコードの進行に迷宮入りさせられてしまいそうなかんじ。前作もそうでしたが、この2作目でさらにその完成度がぐっとあがっているような気がします。
いままで住んでいたL.A.から少し離れたバーモントの農場ではたらきながら紡いでいったという今作、まるで桃源郷のような、浮き世のことをわすれるのにぴったりなアルバムだな、と思います。

お店の商品ページ→ (LP) Chris Choen / As If Apart (new)
お店はこちら→ CLASSICS RECORDS

2016-05-08

FLASHLIGHTSについて書く


デビューシングルでもある、コードとのスプリットシングルも即完売。
FLASHLIGHTS待望の1stアルバムがSTAY FREEレーベルより遂にリリース!
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初めてREOのサウンドを知ったのは95年『米国音楽』Vol.5に付録で付いていたCapsule Giantsの音源だった。
そのサウンドは、80年代のギターポップを、良い意味で(当時)90年代の自分達のサウンドとしてアレンジされたプリミティブなギターポップ。
その後活動の拠点を東京に移した彼がNeon Groupとして活動をはじめた。
それがあのCapsule Giantsのメンバーだと知る。
これはただの予想でしかないけれど、Vo.のREOの頭の中にはかねてからこのアルバムにあるサウンドや世界観がイメージされていたと思う。
そんなイメージを見事に具現化したとしか思えない。POP且つサイケデリック、ラウドなギターとクールなメロディが交差。一度聴いたら耳に残り口ずさみたくなるメロディ。60'sビートバンドを思わせる甘さと(The Knocksとして活動している)Gのヒロシのパンキッシュなサウンドが絶妙に重なる!!
冒頭の夜の始まりを感じさせる「Fall Feeling」たたみかける様な「Sweet Night Sweet Heart」前述のシングル曲でもある「Shadows」からのラストまでの流れがたまらない。「終わりかけのサタデーナイト」はFirestarterの「SATURDAY NIGHT (IS THE END OF THE WORLD) 」と並ぶ週末讃歌と思う。Yokoとのヴォーカルの掛け合いもクールな「Urban Lou」も最高。
すべてが詰った1枚。眠らない俺たちの夜のBGM。夜は君がいないと始まらないぜ。
FLASHLIGHTSと夜の待ちへ繰り出そう!

お店の商品ページはこちら→ (CD)FLASHLIGHTS / SHADOWS and LIGHTS (new)
お店はこちら→ CLASSICS RECORDS

2016-04-23

大切なおしらせ

わたしたちは今からだいぶん前に、熊本に4年間住んでいました。
一泊二日で家を探しにいったとき
熊本駅
市電とうしろには熊本城
住んでいたのは熊本市から車で30分、市役所がこわれそうになっている、宇土市。
アパートのまわりは田んぼと畑が延々と広がり、台風の日は大変でした。


はじめての九州での暮らしは、とっても急で、不安がいっぱいでしたが、熊本のひとたちのやさしさに救われて、楽しい4年間を過ごすことができました。
今でも連絡を取りあっている友人もたくさんいます。
そこで、なにかこういう縁があるわたしたちでできることがないだろうか、と話し合い、
とりあえず4月からゴールデン・ウイークいっぱいくらいまでの、CLASSICS RECORDSの売り上げの10%を熊本市あてに義援金として送ることを決めました。
わずかではありますが、お世話になった街がまた、元気をとりもどすためにちからになれればいいなあ、と思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

*追記
5月13日、熊本県御船町の義援金受付口座あてに、売り上げの一部でありますが8.093円を送金させていただきました。
熊本で被災しボランティア活動をしている友人にアドバイスをいただき、あまり報道されていないけれどさまざまな被害があった、ということで送金先を決めました。
ご協力、期間中お買い上げいただいた全員のお客さま、本当にありがとうございました。
今回の地震で被害にあった方々の日常が、早く戻ることをお祈りしております。
また、東日本震災での経験もあり、これから長い支援が必要だと感じております。
微力ではありますが、少しでもお力ぞえできたら、という気もちを大切にしていきたいと思っております。



2016-04-08

WOODS / City Sun Eater In The River Of Light

最近の米ロック・バンドでも大好きなWOODSの新作が大変です!

NYはブルックリンにて、初期はカセット・テープ専門のレーベルとして運営を始め、
現在では、有名無名にかかわらず良質なインディ・ロックやS.S.W.を紹介する重要レーベルに発展したWOODSISTを主宰するJeremy Earlを中心とするWOODSの早9作目。
それがこの問題作「City Sun Eater In The River Of Light」。

2014年発表の「With Light And With Love」でも、それまでのローファイ・サイケ・フォーク路線を引き継ぎつつ、アルバムをリリースするごとに完成度を上げ、わたしをはじめファンを魅了してきた彼ら。だがしかし、今作はさらに驚くべき大作になっていてちょっと興奮であります!
前作制作時にはもう脱退していた、ベースのKevin Morbyもナイス・タイミングでしかも素晴らしい新作を発表していますが、昨今の中心メンバー2人、JeremyとJervisに加え、前記Kevinの新作にも参加しQUILTのメンバーでも活動するJohn Andrewsを鍵盤に、ドラマーにAaron Neveu、ベーシストにChuck Van Dykeを加え、5ピースとして活動をはじめたWOODS。
60's~70'sのサイケ・フォーク・ロックを再現しつつも、常に「ロー・ファイ」であった彼らのサウンドは、今回完全に「ロー・ファイ」的要素から脱出。
まず、先行発表されファンをはじめ多くのインディ・ロック・ファンのドキモを抜いたシングル「Sun City Creeps」から幕を開ける今作は、サックス、フルート、トランペットといった今作ではじめて大フィーチャーされたホーン・セクションと、ローズ・オルガンなど様々な鍵盤、そしてワウ・ギターとうねるベース・ラインが織りなす、ジャムの応酬に次ぐ応酬!

WOODSのトレード・マークのひとつでもあるJeremyのハスキーなハイトーン・ヴォイスによりインディ・ロックっぽさを残しているものの、今まで以上にサイケに、そしてホーン・セクションの導入によりアフリカン・ファンクやジャズの要素もたっぷり含んでいて、そう、例えてみるならば、彼らの地ニューヨークからメンフィスあたりを経由して、あちらこちらから音楽を拾いつつ南の地、ニュー・オリンズまで、もちろんハイウェイを延々とドライヴして旅してきたような...そんなアルバムなのだ!
とくにレコードのB面「The Take」から「Politics Of Free」への流れはもう、身震いするほどのかっこよさで、WOODSが次への階段をまた一段、いや一段抜かしでどこまでも?抜き出た感じがして、心底ドキドキわくわくしてくるはず!いつもどおりJeremyによるアルバムのアート・ワークのこのガイコツ「Sun Eater」をながめながらニヤニヤしてしまう、とんでもないアルバムです!

お店の商品ページはこちら→ (LP) WOODS / City Sun Eater In The River Of Light (new)
お店はこちら→ http://classicsrecords.net/

2016-04-01

Kevin Morby / Singing Saw

↑はじまりはソロ1stアルバムに収録のこの曲「Slow Train」のひと聴き惚れから


元WOODSのベーシスト、そしてキャッシー・ラモーンとThe Babiesとしても活動している、Kevin Morby、前作「Still Life」から1年ちょいぶりのソロ3rdが到着しました!

まずはとにかく、先行で発表された2曲のPVをぜひお聴きください。


*追記*↑このPVはKevinの生まれ故郷のカンサス・シティで撮影されたとのこと。
お父様がGMで働いていたため、モーター・シティからモーター・シティへの転居が多く、10代のころはパニック障害をもっていたという彼。飛行機が苦手で今でも、遠くにいる友人に会うためには車か列車を使い、自分のペースを大切に過ごしている、とのことがインタビューに書かれていました。そんな彼の繊細で、まわりにとらわれないマイペースなところも、音楽にあらわれていると思います。


WOODSのJeremyが主宰するWOODSISTから、大手Dead Oceansに移籍。前作での毎度おんなじ赤シャツ姿だったPVとは比べ物にならないほど、お金かかってそうな出来映え↑

そしてそれは、アルバム全体からも感じられて、ホーン・セクションや、タイトルにもあるように音楽のこぎり、ことSinging Saw (Musical Saw) も使われていて、前2作よりもヴァラエティに富んだサウンドに。

L.A.のSan Rafael Hillsというところに恋人と住みながら、都会と自然に暮らし、夕方にはかならず散歩に出る (きっとアルバム・ジャケットもそんな散歩の一場面なのでは)、そんな毎日のなかで綴られた9曲には、山、丘、鳥たち、花々、といった言葉が織り込まれていて、彼の新天地での生活の一部を想像することができます。

決して歌のうまいタイプではないけれど、ギターとピアノを演奏しながらつくられたであろうラフなメロディから、繊細でうつくしい旋律が印象的な曲もあり、Kevinもソングライターとしてのノリっぷりも伝わってきます。とくに冒頭を静かに飾る「Cut Me Down」や、シングル↑「Dorothy」は必聴!
「レナード・コーエンの『Passing Through』やボブ・ディランの『It's All Over Now, Baby Blue』のような曲を書きたい」そう語っていた彼の発言通り、現アメリカのインディ・シーンの中でも屈指のソングライターへとまた一歩、前へ踏み出した、そう感じられるアルバムです。

プロデュース、そして今回Kevinの片腕となって、クールなベースやギターもこなしているのは、ソロ・アルバムもリリースしたYellowbirdsのメンバーSam Cohen。ドラマーにKinseyとしても活動するマルチ・プレイヤーNick Kinsey、音楽のこぎりを担当するのはWOODSISTからアルバムもリリースしていたQUILT、John Andrews & The Yawns、そして最近WOODSにも参加しているJohn Andrews、バック・コーラスでHannah Cohen等、NYブルックリンのミュージシャンも多数参加。
限定クリア・グリーン・ヴァイナル、見開きの写真もステキですよ!

お店の商品ページはこちら →(LP) Kevin Morby / Singing Saw (new)
お店はこちら→ CLASSICS RECORDS